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第44話 Nice Bell, Isn’t It 【挿絵】

お読みいただいている皆様、ありがとうございます。

未だ関東地方での豪雨災害は落ち着きを見せていませんが、雪国地方では気温が下がり肌寒い日が増えてきています。

9月は防災の日がありましたので、小話を一つ。
ここ数年で災害時における食事事情も変わってきており、現場から求められる商品の質もそれに合わせて変わってきて製造会社としては苦慮する部分になります。

例えば、今のように気温が低くなる時期はライフラインの途絶時にでもそのまま食べられる、若しくは温める機能を有するもの。夏場であれば喉が渇きにくく暑い中でも食べやすいもの、といった具合ですね。
そして総じてとにかく賞味期限が長く、美味しいものといった前提条件が付帯されます。
消費する側の求めるものとしては当然のことですね。

しかし、自社では非常食、防災食の新製品を発売する際に実際の保存期間を想定した保存テスト後に製品化を検討するため規格案が形になるのは数年後になります。
つまり、フットワークが非常に悪いのです。
安全性の担保、品質の確認を踏まえるとやらなければならない手順ですが、なかなか購入する側の方々に理解いただけないことも多いです。

そして防災に関わる部分を扱う身として、長期保存の専用食品だけを大量に用意する必要はないとも考えています。
長期保存食にコストかけるのであれば、そこを抑えて普通の簡易食料を用意して代替熱源を用意した方が応用が効きます。

さて、話が本筋からズレたまま戻らなくなるかもしれないのでここまでにして、今回は「第44話 Nice Bell, Isn’t It」の挿絵になります。
街の中で演奏するリアを見かけるシーンです。
紙芝居的なものと演奏でお客を集めている部分です。

今後ともSeberance!をよろしくお願いいたします。

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