• に登録
  • 歴史・時代・伝奇
  • SF

レース時代劇の1934年イタリアGPを週末に一挙投稿するつもりですが

グランエプルーヴ時代から今日まで唯一使われ続けているサーキットであるモンツァは、この年には極端な低速レイアウトを設定しました。

本編投稿の前に挿絵をここに示しておきます。

http://throttleaddicted.blogspot.com/2014/09/monza-dal-1922-ad-oggi.html

さんから引用。
図の左側が北です。

図中の赤と青のラインが当時存在したコースで、赤色は1934年に用いられたコースです。
この年に限って反時計回りで用いました。
ホームストレートが二重線に見える理由は作中で描きます。
また、このコース図と作中コースは一ヶ所違いがありますがここでは伏せておきます。

灰色の線の大半は戦後に設けられたコースで1934年には存在しません。
今のF-1で使うコースがどれなのかは、作中で触れるか削るか少し迷っているところです。

2024年2月1日追記:「グランエプルーヴ時代から今日まで唯一使われ続けている」に「常設サーキットとしては」を忘れていました。

「普段は公道のコース」としてモンテカルロ市街地コース。
「当時は普段は公道のコース、今は大きくレイアウトを変えた常設コース」としてスパ=フランコルシャン。
 この二つも「グランエプルーヴ時代から今日まで使われているコース」ですね。
 なお、ニュルブルクリンクの今のGPコースはグランエプルーヴ時代に(ご存じのとおり、霧が溜まりやすいので)使われていなかった南コースの跡地に新設されたものです。
 なぜ「霧が溜まりやすく使われなかった場所」に新設したのかは、私は知りません。

 まあ日本でも富士スピードウェイと言う「天気が崩れやすいので林業農業に使われていなかった土地」に新設したサーキットの事例がありますが。

コメント

コメントの投稿にはユーザー登録(無料)が必要です。もしくは、ログイン
投稿する