• 現代ドラマ

トランスジェンダーな彼?彼女について・その3。

もうおはようございますの時間ですが。

変な時間に起きちゃったTAKA☆です。( ̄▽ ̄;)

さて、今回も前回の続きです。

悠真をトランスジェンダーにする事に決めた最終的なキッカケはもう名前も忘れてしまった中学1年の頃の友人を思い出した事でした。

当時の僕はまぁ結構クラスの中で浮いてた存在だったのですが、何でか彼はそんな僕と仲良くなり妙に懐かれてしまった記憶があります。

ですがその彼、話し方や仕草が妙に女の子っぽい。

当時の中学生は学ランに丸坊主が当たり前の時代だったにも関わらず。

見た目は何処からどう見ても男子生徒、あ、顔付きは可愛い系でしたが。

僕自身、姉が二人も居る事もあってその女の子っぽさが妙に気になりました。

まぁ子供の残酷さと言いますか、そんな僕は彼の事を「お前女の子っぽい!」とか言ってよくからかってましたね。

だけどその度に怒るのならばまだしも、「そう・・・なんだ」と言って笑って返すだけ。

まだ当人が怒るのならまだ良いけど、その反応は予想外で何だか胸がチクリと痛みました。

その後、中学二年に上がる前に彼は転校、そして僕はその事をすっかり忘れてしまい。

数十年後の話。

あるドキュメント番組で競艇の選手だったかな?性同一性障害(トランスジェンダー)の選手のドキュメンタリーを見た事で初めてそんな障害がある事を知る事になります。

そのドキュメント番組は女性として生まれたにも関わらず心は男子である事の違和感や葛藤、誰にも理解されない苦しみが刻々と語られていました。

その時僕が思い出したのが、中学の頃の彼の事でした。

ひょっとして僕は、人として一番やっちゃいけない事、残酷な事をしてしまったのでは無いか?

知らず知らずの内に、彼の事を酷く傷付けてしまったのでは無いか?

そう思うと、何故だか涙が止まりませんでした。

そして、その事を今になって思い出した途端、「よし、彼(悠真)の事を書こう!書き切ってやろう」と気持ちが固まったのでした。

僕が悠真を書く事は、昔悲しませてしまった友人に対する贖罪でもあります。

そしてそれ以上に、トランスジェンダーで苦しんでいる多くの人を勇気付けてあげたい。

悠真はバイクを通じて、凛や結と言う本来の性別を超えた仲間と言う最大の理解者を得る事で、大きく救われる事になります。

そんな仲間が中学の頃の友人にもし居たら、どれだけ彼は救われただろうか?

悠真と言うキャラクターには、そんな思いが詰まってます。

そうそう、余談なんですが悠真の喋り方はその中学の頃の友人を参考にしています。

トランスジェンダーだから、何も喋り方が女性だとは限りません。

人の話し方と言うのは、育った環境によっても大きく依存します。

悠真が育った環境は親が厳格だった為に、男らしく生きる様に矯正されて生まれたと言うのが僕が作った設定です。

そして幼い頃からそうだった為に、口調を今さら女の子っぽくしようとしても上手くいかない。

結や彩花と出会う前、悠真は凛に「これから口調を改めるべきか」と相談しています。

そして凛の答えは「あんたはそのままで良いんじゃ無い?」と言うあっさりしたものでした。

なので結と出会った時から中世的な口調になっていますし、結もそんな悠真をあっさり受け入れたのは言うまでもありません。

「ボクッ娘って、リアルに本当に居たんだ」程度の認識ですね。

長くなりましたが、悠真に関するお話は以上になります。でわでわ。

※今回のキャラクタービジュアルは水着悠真ちゃんです。

コレも中々作るの大変でした・・・ベースモデルそのものが男子なもんで油断するとすぐ「男」が出ます・・・。( ̄▽ ̄;)

このお話に水着回は予定してませんが、一応結達が「彼女」の為に水着を選んだ設定になってます。(*´艸`)

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