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コミュニティー用

他の作者様方との交流用に作りました。
おすすめレビューに対する返信や、皆さんが読んでいる本などを教えていただく際に使っていこうと思っています。

3件のコメント

  • 活用してくださって嬉しいです。
    なるほど!登場人物のセリフにも寓意があるんですね。作家さんのこだわりがあるのならば、まったく変える必要はないと思います。一章までの浅い読みで論評してしまったのは軽率でしたね。お詫びします。
    ただ、やはり人物に深みを持たせるのは二面性です。ギャップと言い換えることもできますが、無口なプロフェッショナルという人物像に急に人間味のある温かい部分が見えるとやはり魅力が出てくると思うのです。これは実生活でもそうだと思いますが、「明るい人」はいつも明るいわけではありませんよね。カクヨムにはキャラクターの性格や行動を画一化してしまうことが原因で登場人物に人間的な深みが出ず、物語の一部としてしか機能していない作品が多くみられます。そのほうが分かりやすいといえばそうですが、より読者の心を揺り動かすのがそういった作品ではないというのは明白でしょう。
    とはいえ、名もなきGさんの写実的で映像的な作風に、そういった心理的な二面性をもたせることはむしろ邪魔かもしれません。主人公におせっかいをやきだすのはもう少し後、例えば主人公が大きなミスをした後、などでもいいように思いますが、シリーズ全体をコンパクトにまとめるには仕方のないことかもしれません。
    「ライトノベル寄りに書く」とおっしゃっている時点で、名もなきGさんが本来持つ作風がライトノベル寄りではないことを示しているような気もします笑そもそも一概にライトノベル(エンターテインメント)/純文学と分けるのもナンセンスだと思いますし、「映像的で描写を省いた作風」ってとても面白いと思いますよ。「名もなきG」さんが文学的な表現を盛り込んだ作品も見てみたいですが、むしろそれらを少しも入れない、各読者の頭の中で映画が展開していくような作品ができるとしたら、それは「名もなきG」さんの専売特許といえるような個性的な作風になるでしょう。僕はむしろそっちを見てみたいです。
  • そういった作風を目指すならば、身に着けるべきはむしろ文章のテンポを操る技術だと思います。映画でいうところのカット割りや音響の部分を務めるのが文章のリズム感だと思うからです。
    さらにいえば心理描写、風景描写よりも、人物の細かい動きを描写するほうが効果が出るかもしれません。例えば目線の動き、顔のしわ、手の骨をならす仕草などですね。これはまさに映画の持つ魅力で、多くを語らなくてもそういった仕草なんかで情報を伝えることができれば、苦手な部分を避けつつ物語に深みを生むことができるのではないでしょうか。映画に作品のルーツを持つ「名もなきG」さんだからこそなせる業です。
  • こちらこそ出過ぎた真似を申し訳ありません。私が書いたことはすべて私の感想にすぎませんのであくまで一意見としてお捉えください。
    上手く意見をまとめることができなくて読みにくかったですよね。すみません。
    またよろしくお願いします。
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