澄みきった青空の下、白銀の光を受けてきらめく少女――ミリィ。
まだ幼さの残る顔立ちだが、その瞳には確かな自信と戦場を見据える強さが宿っている。
腰まで届く髪は軽やかなポニーテールに結われ、跳ねるたびに陽光を反射して、空の一部のように揺らめく。
彼女の鎧は青を基調としたビキニアーマーで、軽装ながらも美しく、空と調和するような輝きを放つ。
金の装飾が施された剣を携え、白いマントをはためかせる姿は、まるで天上の騎士のようだ。
ミリィは攻撃をかわすその身のこなしが非常にうまい。彼女の右に出る者はいない。
一歩先を読む直感、かすかな動きに反応する俊敏さ、そして受け流しからの一撃必殺――それが彼女の真骨頂。
敵の刃が届く前に、彼女の姿はもうそこにはない。残るのは、青い閃光の残滓のみ。
俺たちは彼女をこう呼ぶ――
風のように舞い、雷のように斬る、その姿を。
「蒼閃の龍そうせんのりゅう」。
