『三十兆人の食卓』は、もともと自分の手で書いていた物語です。
世界観や登場人物、物語の大きな流れなど、土台になる部分は以前から考えていました。
ただ、頭の中にある構想を小説として形にするための文章力や構成力が足りず、途中まで書いては止まり、長い間完成させられない状態が続いていました。
設定や場面は思い浮かぶ。
登場人物に言わせたい言葉もある。
けれど、それらを一つの物語として読める形に組み立てることができない。
自分には小説を書くのは難しいのかもしれない、と諦めかけていた作品でもあります。
そこで今回、自分が作ってきた設定、過去に書いた文章、場面ごとの構想、登場人物の感情などをAIに渡し、物語全体を再構築することにしました。
AIにすべてを任せて、一から物語を作ってもらったわけではありません。
物語の土台や世界観、登場人物、伝えたいテーマ、場面ごとの展開は自分で考えたものです。
そのうえで、文章の整理や構成の組み直し、表現の補助としてAIを使用しています。
例えるなら、頭の中に散らばっていた設計図や部品を一度机の上に並べて、物語として組み上げ直しているような感覚です。
自分一人では完成まで運べなかった作品が、AIという道具を使うことで、ようやく最後まで形にできるかもしれない。
そう思い、もう一度この物語を書くことにしました。
まだ文章や構成を調整しながらの執筆ですが、昔の自分が考えたものを捨てるのではなく、今の自分なりの方法で完成させたいと思っています。
『三十兆人の食卓』は、人口が三十兆人まで増えた未来を舞台に、人間の命、正しさ、差別、飢え、そして「人とは何か」を描く物語です。
最後まで書き切れるよう、少しずつ更新していきます。
※本作は、作者が作成した原案・設定・過去原稿をもとに、構成整理や文章表現の補助として生成AIを使用しています。