約1年半、(と言うかほぼ2年)向き合ってきた二十四節気七十二候で紡ぐ愛の物語。
草木萠動が完結いたしました。
(近日公開予定)
電車で旅をしていた時、高校生男子2人がしていたやり取りから着想を得て、出来ていった作品。
奇跡のような偶然の繰返しで、こういうのが『降りてくる』ってやつなんだろうなと、感じたものでした。
結果、ルビー小説大賞はD評価、プライベートコンテストではピックアップ作品にも選ばれませんでしたが、(参加賞のカフェカードは当たりました!)それでも大切な作品になりました。可愛い我が子です。
先日、きっかけになった地方を再訪し、作中に描いた神社にご挨拶にあがりました。
2人を出会わせた鈴守り。優しい音色が響きます。
これからも、1人でも読んでくださる方がいるなら、諦めずに書いていこうと思います。
どうぞこれからもよろしくお願い致します。