『報復の航路』シリーズの第一作品目「リ・ブラン」、無事に最終話まで完結できました。
海軍と海賊、正義と正義、自由と名誉。
簡単に割り切れないものを、割り切れないまま描き切ることを目標に書いた物語です。
主人公の選択が、誰かの答えと重なっていたなら幸いです。なお、作品自体は引き続き公開しています。
この航路は終わりますが、物語はまだ続きます。
また別の海で、お会いできたら。
※二周目の方へ
この物語は、一度目と二度目で見える景色が変わるように作られています。
言葉の選び方、視線の向き、誰が“語らない”のか。
また、上巻の内容のみ一部戦闘シーンの具体化とセリフ主を分かりやすくするため改稿してます。
もし余裕があれば、最初の航海を思い出しながら、もう一度だけ海を渡ってみてください。
たぶん、印象が変わる人物が一人や二人では済まないはずです。
*次回作品の予告(現在、執筆中)
第二作「ルー・ブレス(Loup Blessé)」
ソフィーが戦場で選び続けていたその裏で、
“あの男”は、どんな人生を生きていたのか。
第一作「リ・ブラン」の裏側で進んでいた、もう一つの物語。
悪魔の名を冠して堕ちた“獣”。
剣を手に、怒りを抱き、
それでも人であろうとした男の航路を描く、
アナザーサイドストーリー
『ルー・ブレス(Loup Blessé)』
これは、英雄ではない者の物語。
そして、復讐が始まるよりも、ずっと前の話。