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桐生新一

  • @Sareno
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  • 2020年5月17日

    情報をテーマにした小説を書いて思うこと

    はじめに。小説を書くのはやはり楽しい。 仕事の時間を削ってしまいたくなるほどに。 一日中、小説のことばかり考えてしまいます。 今回、情報をテーマにした小説「情報快楽主義者」を書き始めました。 これはどうしても伝えたいことがあり、書き始めた小説です。 TV・新聞・雑誌・WEBメディア・SNS、情報が氾濫している現代。 何が正しいのか、誰が正しいのか、どこが間違っているのか、 常に混乱し続けているように思います。 問われるのは情報リテラシー。 発信側と受け取り側、どちらを厳密にするのか。 情報の流れを俯瞰すると、少数である発信側を制御するのが普通だと思いますが、これが難しい。 意図的な情報操作やフェイクが横行している。 なぜか? 一番の理由は、お金を稼げるから。 発信側が嘘をつくと、受け取り側が信じられる情報は無くなる。 結局、今も昔も情報を制御する人間が強い。 受け取り側は、知らない間に情報に踊らされる。 なんとなくイメージできている、危険に思っている人は多いと思うが、想像が追いついていないのも事実。 これを私の本業である記事として警鐘を鳴らすのでは無く、 創作の力を借り、もっと現実味を持って詳細に描けないか。 そう思い執筆をはじめました。 この小説の完成後、ほんの少しでも良い。 情報の扱い方が変わることを祈って。
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