お久しぶりです。
改名したので、実質、はじめまして。
坂本懶惰あらため坂本融慧(ユウケイ)です。
融慧の読み方はRónghuìでも융혜でも面白いと思います。坂本ロンフイ、あるいは坂本ユンフェ。
改名は、割と気分でやりました。
「懶惰」は気に入っているけど初見で読みにくいし、意味もまあ良くは無い。だらしねぇ……。
「融慧」は占い師さんと相談して、画数と音を貰ってから自分で決めました。かなり身強の辛なので、それを火で剋して「融かして」鍛え、さらに着眼点が慧眼だといいね、みたいな意味です。
あと、決めてから知ったのですが「融(とおる)」という能があるらしく、先日の「夕景、トオル」はそれがモチーフになっています。現代語訳を読んだだけですが、なかなか好きな部類のお話でした。
で、本題は星新一賞への応募作を書いているという報告です。製作中に勝手に、自分にクリティカルな刺さり方をしてひとりで悶えているという奇妙な状況になっています。思うがままに書いたら、図らずも「スターフィッシュ」のアンサーになってて笑いました。
SF短編の賞という訳ですが、せっかくなので時流のAI論、好きなポストアポカリプス、その辺りを混ぜながら書くかぁ、と思っていました。「少女終末旅行」みたいな世界観ですね。私が書いてるのは少女でも旅行でもないお散歩の話ですが。
けれど、「ポスト・サイエンス」を書きたくなって、そこから全部書き直しました。科学の時代が終わったら、その先は? そのひとつの解答を書けたのではないかと思います。
たぶん他にはあんまり似ている小説とかないんじゃないでしょうか、という感じの、唯一性をどこまでも伸ばしたものが出来上がりつつあり、それが評価されるかは全く予想がつかない、という感じですね。
とはいえ、個人的には「スターフィッシュ」を超えるものが書けた(あとは調整するだけ)と感じており(応募するので文フリ東京43には持って行けませんが)、気長にお待ちください、といった近況報告でした。
今後ともよろしくお願いします。
坂本融慧