本日の更新をもちまして、『ASAごはんdining〜あなたの思い出ごはん再現します〜』が全20話で完結いたしました。
朝だけ営業する、小さなごはん屋さん。
訪れるお客さんの「記憶の味」を再現する店主と、そこで働く青年の物語です。
一話完結の形で、季節の移ろいとともに、さまざまな人の思い出や人生を描いてきました。
物語の始まりは『春』。一年後の全く同じ日(設定では3月31日)を迎え、最終話となりました。
ここまでお付き合いくださった皆さま、本当にありがとうございます。
読んでくださった方、応援やコメント、作品に足を運んでくださった方、心から感謝しています。
それと、地方の郷土料理や方言など、取材に協力いただいた方々、大変助かりました。
ここで、少しだけ制作の裏話を。(少しネタバレ含みます)
この作品は、エンタメ原作を意識して書きました。
小説スタイルで、漫画やドラマ仕立てにするには……、と挑戦ですね。
なのでこの作品には、定型文がたくさんあります。
「カタン」から始まるところは、ドラマで言うと『オープニング』。
ラストの詠嘆〜『ASAごはんdining』の一日は、まだ始まったばかりだ。までは『エンディング』として、想像しながら書きました。
19話の幼い凛太郎の口癖、『略して、〇〇!』
これは実は、息子が何度も言っていた口癖でした笑
10話の「フレンチトースト」と19話の「きな粉ケーキ」。
ホットケーキとフレンチトーストって、材料似てるよな!?から、選ばれたメニューでした!
はい、戻りますが……
物語はここで一区切りになりますが、榊(さかき)と凛太郎(りんたろう)の朝は、きっとこれからも続いていくのだと思います。
最後まで、温かい朝のひと時を楽しんでいただけたら嬉しいです。
本当にありがとうございました!
反応があれば、続編も検討しようと思います。
おうみさえ
『ASAごはんdining〜あなたの思い出ごはん再現します』
https://kakuyomu.jp/works/2912051596827138528