予定どおり、12月25日で『アンチホワイトクリスマス』を無事に完結させることができました。
最初はあまり読まれない作品でしたが、最近は徐々に読んでくれる人が増えてくれて、現在は300PVを超えるまでになりました。
読んでいただいた皆様、本当にありがとうございます。
この物語は、以下の点で、私なりの挑戦でした。
・多人数が絡む物語を作る
・二つの話を同時進行させる
・文章のレベルをひとつでも上げる。
まず『多人数が絡む物語を作る』ですが、私は基本的に短編が多いですし、中編の『羽鐘の詩』や『遅くない恋心』についても登場人物は最小限にしています。
唯一の長編である『潜魔窟物語』ですら、物語の根幹は3人で回しています。
しかし、これだけにしていては自分の殻を破れないと常々感じていたので『アンチホワイトクリスマス』では、主人公、家族(4名+彼女1名)、サークル仲間(4名)、第二主人公(ギル君)と、計11名となりました。
それぞれに特徴などを設定し自分が迷子にならないようにしましたが、うまく機能していたかどうかは不安しかありません。
次に『二つの話を同時進行させる』です。
第二主人公である光龍院琉翔(ギル君)がメインとなる『都市伝説の男』にて、ギル君視点を採用しています。そして『アンチホワイトクリスマス』ではシリアス調、『都市伝説の男』ではコメディ調として、作品の幅を広げるようにしてみました。
今回の『都市伝説の男』は、正直コメディ要素は薄いのですが、それでも、ギル君の魅力だけはしっかり活かせたのかなと思っています。
その代わり、本編でも主人公の白雪くんの存在感を消してしまいましたw
白雪くんは、もう少し活かしてあげたかったです。
そして『文章のレベルをひとつでも上げる』です。
『潜魔窟物語』を読んでくださる人は、最近の『still in love』といった作品と、随分と表現に差があると感じると思います。
潜魔窟物語は私の地の文で、still in loveは現在習得を目指している文です。
『アンチホワイトクリスマス』では、地の文としつつも表現方法の幅を増やそうと考えて書いています。
これは正直言ってまだまだのレベルですが、完結させたことで、自分の中で得られたものは確実に感じることができました。
今後、これを活かしていきたいところです。
最後になりますが、『アンチホワイトクリスマス』は、AIではなく、2人の作家仲間に4話くらいまで下読みをしていただきました。
得られた意見は、本当にありがたいものでした。
名前を出すのは控えますが、本当にありがとうございました。
やはり、物語を終わらせるのは気持ちが晴れ晴れします。
『アンチホワイトクリスマス』はカクヨムにて3万文字ちょうどで完結させることができました。
私にとって、とても思い出深い作品になっています。
できれば、お時間が許すときでも読んでみてください。