• 現代ドラマ
  • 現代ファンタジー

新作短編の予告

先日の『近況を書くノート その1』にでも書いた通り、少し長めのSF短編を投稿する予定です。

おそらく一気に最後まで投稿するので、もう少し時間はかかると思います。

鬱要素が強めで(個人的に)バッドエンドになる作品になるかと思います。もちろん息抜きの要素も入れております。

最近、私が本作および『星の庭師』を書いている時、ずっとFaster Than Lightという曲を聞いてました。
ゲーム「Stellaris」のサンドラッグですが、ゲーム内ではなく、1人で静かの所で聞くと色々と想像させられる曲です。

ですので、本作も『星の庭師』も「果てしない宇宙」などなどのニュアンスを入れて書いています(書く予定です)

一応本作のあらすじは、滅びに瀕している地球&自分の家族を助けるために、主人公が片道の旅を始め、人類が居住可能な星を探す、というよくある物語になります。

以下は最終話(エピローグ)のコンセプト&あらすじになります。
別の文明の視点から描きます。


我々は塵に覆われた惑星を発見した。
そこには高層建築群が点在し、今はある種の蔓のような植物に覆われています。
致命的な放射線が地表を覆い、すべての生物を死に至らしめている。
これはある種の哺乳類動物が同種間で争い、核兵器を使って互いの領土を攻撃した結果のようだ。
最後には何も残りませんでした。

この惑星の衛星には人工的な痕跡があり、彼らが母星の重力を突破する方法を見つけたことがわかります。
おそらく、破滅が訪れる直前でも、星空の彼方の世界を望んでいる人々もいたのでしょう。

彼らを育んだ揺りかごは、彼らの墓となった。
実に惜しいことです。


※あくまでもコンセプトですので、変わることもあると思います。

これで少し本作の筋が見えるかと思います。


これからもよろしくお願いいたします。

コメント

コメントの投稿にはユーザー登録(無料)が必要です。もしくは、ログイン
投稿する