この短編小説は、「ありがとう またね、大好き」ショートストーリーコンテストに投稿したくて書き下ろした作品です。
私は書き進めていくうちに、主人公の顔が浮かんでくるタイプで、空想の顔ではなく、女優さん、俳優さんの顔が浮かんできます。
頭の中ではこの小説のドラマを演じている俳優さんがいて、主人公の健吾はズバリ、松下洸平さんでした。
頭の中では松下洸平さんが『えっと、まぁ、それは、……遠距離に耐えられるかどうかって事で……』と、優しすぎてはっきりと言えない『健吾』になってくれていました。(個人的にはピッタリの配役だと思うのですが、皆様のご意見もぜひ聞きたいです)
短編をアップするのは初めてだったのですが、最初の週にコンテストの「君は、幸せでしたか?」部門のランキングが6位だったのにものすごく驚き、沢山のコメントをいただき、感激しています。(その影響で、長編の『アメフラシの詩』を皆様に見せられるようにブラッシュアップしなくては……と、見直していますw。今見ると、粗だらけ!ww 見直し、大事ですよね!)
この小説は、短編で終わりのつもりだったのですが、恋人だった『美夏』がどんな思いだったのかという背景もいつか書いてみたいなぁと思っています。
アドバイスやコメント、紹介文、応援、お星様を付けていただいた皆様に心より感謝です! 励みになります!
これからも、どうぞ宜しくお願いいたします!!
天宮涼香