最近、ともしびの新作怪談をいくつか書きました。
「外れた頭のネジ」「花屋と声」「見違えるほど」──
それぞれ、音、言葉、そして“顔”にまつわる静かな怪異です。
気づけば、投稿予定は11月26日分まで届きました。
今は6月。
少し先の未来に、すでに灯りが用意されているというのは、ちょっとだけ不思議で、でも心強いことのように思います。
『昭和怪談集 ともしび』は、
読んだその瞬間から物語が始まる──そんな呪いのような怪談誌です。
その灯りは、あなたが読んでくれるその日まで、
ずっと、静かにページの中で息をひそめています。