人生の底から這い上がりたかった。光を見たかった。それでみんなの力を借りて少しずつ浮上したんだ。ここまでやってこられたよ。私だってもちろん真剣にとっかかりを掴みにいったし、だけどそもそもそのでっぱりがなかったら絶望したままツルツルといつまでも滑っていただろうよ。 2017年12月26日。雪が降っていて、街は真っ白に染められてしまった。話題のモンゴル料理屋最後の日に忘年会へ行く。瞑想の先生と仲間と、そして愛するオネムちゃんと一緒にヒツジの脳みそなどを食べるのだろう。仕事の休憩時間。ダダダっとこのプロフィールに記入している。発表するあてをなくしていた日記やなんかをここで公開しようと思う。私は作家になる。そう決めてまだ1年も経っていないね。これからなんだ。泣いてあきらめた諸々を取り戻していく。人生の底を見て、辛かったけれど満足している。戻ってこられた。自信が少し生まれて自由にのびのびと表現していく未来が本当に輝かしいよ。未来は、明るいんだ。光に溶けていくばかり。 私は私の信仰心により、神様を在るものとする。私だけの神様と暮らす。 札幌で会社勤めしつつギャラリーを運営し作家を目指している現在。2018年4月32歳になる。 親になりたい気持ちもあり。タイムリミットを思う。何にせよ、生きる。そして愛を記録し続ける。
野沢 響(のざわ ひびき)と申します。 はじめましての方は、はじめまして。 目を通して下さる方々、いつもありがとうございます! 執筆している作品は短編作品が多いのですが、長編作品や中編作品、エッセイなんかも書いております。 現在、カクヨムコンテスト11(短編)に参加中です。 ◆カクヨムコンテスト11(短編) 参加作品◆ 『地獄酔々噺(じごくよいよいばなし)』(ホラー) 『それは突然やってくる ~自分の好みの変化について~』(エッセイ・ノンフィクション) 『未知の出会いは真冬から―彼がアイスティーを好む理由―』(現代ファンタジー) 『猫と未知なるクリスマス』(現代ドラマ) ◆連載中の作品◆ 『堕天使は猫のフリをする』(現代ファンタジー) 『Uncover ~記憶を求めて~』(SF) お時間のある時によかったら覗いてみてください。 よろしくお願い致しますm(_ _)m
食べることをこよなく愛する物書き。 最近は似非詩人の肩書きが加わわりました。 好きな猫の毛色 キジトラ、サビ 書くのは詩、ホラー、奇譚、中心だが読むのはほとんどのジャンルがイケるクチ。