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100話目の節目だったので近況報告

R32+0です。いつもお読みいただきありがとうございます。

最近、一気読みしていただける読者の方がいらっしゃるようで、ある日突然PVがおかしなことになってるけど、ユニークでは一桁。書き方の変化みたいなものが特に2章以降で強くなっているため、当初のどこを読んでも同じ雰囲気というところから、若干離れていることをお許しいただきたいです。僕が書きたいことを書いていたらこうなってしまったということなので、許していただきたいですけど、2章の終わりあたりは、自分でああいう精神状態だったから書ききった感じもあるので、ひとえにオムニバスがいいのか、ストーリーを持たせるべきなのか、その辺の加減が未だに分かりません。僕の最初の想像では、5分アニメを延々と続けて書くはずが、ストーリーが出来てしまったという。

本編上、今回で100話となります。カクヨム版では163話目(リメイク含む)、なろう版では145話目なんですが、そう考えるとよくもまあ書けてるなと驚きです。カクヨム版で封印された話があるんですけど、その辺は忘れてください。(セルフリメイクにあたって、ほぼ話に盛り込んだため、内容は本編に反映されています。)
今回、改めて、これまで執筆した話を読んでみたんですけど(ちなみにこれを書いている時点で110話までは執筆済み)、色々完結させなきゃいけないところとか、登場人物が多くなりすぎてるとか、本来僕が書きたかった、定点カメラでの会話描写がだんだんなくなってるとか、色々気づくことがあって、実はもう2ヶ月近く101話以降の修正作業を行っています。ディティールアップと言えば聞こえはいいんですけど、おかしな部分も結構あるんで、この辺をどうにかしたいと思い始めて、やってみたらばこの有り様で、次の展開を全く考えていないんです。とうとうここで僕の作家人生は終了かなと思いつつ、新しい話を書こうともがいています。

エンディングをどうするか?という問題をクリアするための展開を広げていったら、別の展開になっているのがこの先10話?分でして、良くないと思いつつ、ノリと勢いで書いているためか、想定通りに書けている部分と、全く予定になかった部分を掘り下げてしまった部分(3章最初に書いたキャラクター像がすでに崩れているキャラもいる)もあり、そのために修正作業をすればするほど、修正箇所が増えていく状態で、半ば放棄する回や、いっそ以前の話から発展させちゃえ的な解釈を加えたりで、キャラクター設定が若干ブレています。一つ断言出来ることがあるとすれば、ようやくエンディングありきで話を書ける方向の整地だけ出来たということです。それだけです。

もうしばらく、というまま2年近い連載になっているのはどうなのかとか、あと完結までどれぐらいかかるのかとか、全く予想が出来ないですし、前にも書いた通り、偽最終回(Period Life?)が本来のエンディングだったため、現在は完全なノープラン状態です。まあ、あまり完結させる気もないし、ストーリーがなくてもオムニバスとして書いているという建前を付けているので、結果的にどうという終わり方より、ジャンプ的な「俺達の戦いはこれからだ」の終わり方で、その続きなり、間を埋める話なりを不定期に書いていってもいいのかなと思っています。だから、時系列年表みたいなものを自分で作っていて、これで自分がどの年を書いているのか把握しないと、今は分からない状態になっています。(ちなみに今回の時点では、2023年8月の出来事を書いているため、自分でも年齢など、過去話で差異が発生している可能性がある)

それともう一点、分量の話で思い出したのですが、1話あたりで読みやすい文字数ってどれぐらいなんでしょうか?話の都合上、文字数が増えてしまう回もあるのですが、どなたかアドバイスを頂けると本当はありがたいです。PVなどの反応を見ていると、概ね更新日に読んで頂いてる方が大多数ですが、暇なときに読むには長い回もあるだろうなと思う回もあるので、その調整で、さらに今後の10話をガチャガチャいじることになりそうです。

引き続き、ご愛顧頂けると、うれしいです。また思い立ったら、近況書きます。ありがとうございました。

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