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絵付師アンと窯の精霊

職人の女性の視点でお話を書いてみたくなり、今回は三話完結の短編にしました。
白磁の王子様を書いている時に、昔の陶磁器工場の絵付師のことを調べました。工場で絵付師は女性が多く、技術が要求されるので賃金は比較的高かったそうです。コールポートの工場では、19世紀末にはインディアンツリー専門の部署もありました。
 インディアンツリーのお皿の写真です。枠線が印刷されていて、経験の浅い徒弟たちが塗り絵をするように筆で絵付けをしていました。よく見ると少しはみ出していたりします。その子が最初に絵付けたお皿をプレゼントするというのも、本当にあったようで、素敵な習慣だなと思いました。

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