2026/05/31/日
本日はGirls Witchの更新がお休みです
申し訳ありません
らくがきを載せておきます
『円一と諫雨、鈴紋組までの移動中にコンビニに行く』
料亭での食事を終えた私たちは鈴紋組に行くことになった。諫雨さんの後をついていく。この人が何を考えているのか、さっぱり分からない。突然、諫雨さんが私の方へ振り返った。
「どっどうしましたか?」
諫雨さんが穏やかに微笑む。
「コンビニに立ち寄ってもよろしいですか?」
「あっはい!!」
諫雨さんと一緒に近くのコンビニに入る。魔法界にもコンビニがあることは、今は置いておこう。諫雨さんは自動ドアの近くに置かれたカゴを手に取る。
真っ先にオニギリのコーナーに向かって歩くとツナマヨのオニギリを五つカゴに放り込んだ。あと麦茶を二本。
店員「いらっしゃいませー」
レジの前に立つ店員が一礼をする。
諫雨「これをお願いします。あと、肉まん五つと唐揚げ棒を五本」
円一「え!?」
店員「かしこまりましたー」
私は信じられなかった。料亭であれほど食べたのに、まだ食べるのかと。一体あの体のどこに入るのか気になって仕方なかった。だが、口には決して出さない。
なぜなら、この人は自分の上司になった人だからだ。良い関係を築いていきたいと少しは思う。
支払いを終えて、コンビニを出た。諫雨さんは右手に下げたレジ袋の中から麦茶を一本、私に手渡してきた。
「え?」
「今日は少し暑いですから、水分補給は大切です」
「ありがとう…ございます」
変な人だけど、悪い人ではないと思った。
ちなみに鈴紋組に着くまでの間に諫雨はこれらを全て食べ終えてしまう。私は静かに震えた。