画廊というのは一般的には馴染みがありませんが、銀座を歩いていると色んな画廊が点在しています。
大きな画廊もありますが、むしろ銀座は雑居ビルの中の小さな画廊が多く、
階段を降りた瞬間に、日常から切り替わるような体験が生まれます。
画廊で扱われているのは、いわゆる「作品」です。
ジャンルはかなり幅広く、
* 油絵・アクリル画・日本画
* 写真作品
* 版画(エディション作品)
* 小さな彫刻や立体作品
* 若手作家の実験的な作品
などが並びます。
価格帯もさまざまで、若手作家の数万円の小作品から、ベテラン作家だと数百万円以上の作品まで存在します。
画廊の中には人が常駐していて、これはとても典型的で、銀座の画廊らしい光景です。
これは、 在廊ざいろうしている作家本人もしくはギャラリストです。
特に個展の期間中は、作家が来ていて
* 制作意図を話したり作品の背景を説明したり、コレクターや関係者と会話したりしています。
ここが美術館との大きな違いで、画廊では作品と人(作家・売り手)が近いのです。
少し踏み込むと、銀座の画廊には独特の緊張があります。
* 売買の場でもある。 評価が決まる場でもある。 作家のキャリアが動く場所でもある
* 表面は静かで穏やか。でも内側では「価値」が動いているそんな二重構造の空気があります。
そんな重い話ではなく、この「ブリザーブドフラワー」はあくまで人と人の繋がりを描けたら、と思います。