10月に入ってからは不定期ながら『直木賞受賞作解剖』の新話を投稿し続けているのだが、その話に限って、なかなか読者がつかない……
同作は姉妹作である芥川賞の方と比べて、そもそも読者数が少ないが、今でもコンスタントに新規のPVが入ってきている。しかし、それらは2年前に投稿した話に限った話で、新たに投稿された話については全くPVがつかない事態が起きている。
そもそも、10月も更新が行われているにも関わらず、マイページでは、同作が5月で更新が止まっていることになっている。その際に公開したのが『号泣する準備はできていた』なのだが、それ以降新着として浮上してこないカラクリを、私はなんとなく察している。
どうやら、「最新話」は小説の一番後の話にしか適用されないようだ。一番最後にある話よりも後に公開していたとしても、途中の部分で挿入する形での投稿では、「最新話」と見做してくれないそうだ。特に本作は、私が投稿する順番よりも優先するべき並べ方があるため、途中で挟むという形での投稿は止むを得ない。しかし、その所為で新着として浮上せず、結果としてその話は埋もれてしまう。
どうも私はこのシステムに納得がいかない。勿論、ただのアマチュアによる読書感想文のような出来映えだから、読む価値があるというわけではない。しかし、それで最新話を心待ちにしている読者がいるとして、更新されていることを見逃してしまうという結果を生んでしまうのであれば、これは問題だ。
愚痴はさておき、2026年5月以降に更新したのは以下の通りだ。
「真説石川五右衛門」「長恨歌」 檀一雄
「叛乱」 立野信之
『花のれん』 山崎豊子
『馬淵川』 渡辺喜恵子
『背徳のメス』 黒岩重吾
『孤愁の岸』 杉本苑子
『女のいくさ』 佐藤得二
『巷談本牧亭』 安藤鶴夫
『塵の中』 和田芳恵
『追いつめる』 生島治郎
今もなお未読の70年代の作品を読み継いでいるので、乞うご期待。