【執筆中のつぶやき】
一人称を使うメリットは、主人公の心理描写を書きやすいこと。
三人称を使うメリットは、主人公が知らないことを書けること。
よく言われるのは、これだと思いますが、おまけにコレを挙げてみたい。
「三人称なら、文語体を使える!」
文語体。
すなわち――!
「厨ニ表現」!
(注:私個人の場合です)
「やたらと難しい言葉を使いたがる」あの病です。
「ごてごてと、おおげさな表現を使いたがる」あの病です。
……楽しんで書いているんだなぁ、と(なま)あたたかい目でよろしくお願いします……。
(今回、ちょっと自覚がある……)
いつも、拙作をお読みくださり、ありがとうございます!
(読んだことのない方は、読んでくださると嬉しいです↓)
【カクヨムコン】
『di;vine+sin;fonia ~デヴァイン・シンフォニア~』
(
https://kakuyomu.jp/works/1177354054881135517) で、参加しています。
「家族を助けてくだされば、この身を捧げます」から、始まる『仕組まれた運命』のボーイミーツガール。
クラッカー(ハッカー)の主人公と、貴族のヒロインを中心とした、個性豊かな登場人物。
誰かが誰かを思う気持ちによって絡み合う、泣かせる濃厚なヒューマンドラマです。
期待は裏切りませんが、予想は裏切ります。
よろしくお願いいたします!
【更新予定】
「ハオリュウ君。折り入って、君に相談したいことがあるのです」
人当たりのよい笑顔で切り出した、摂政カイウォル。
彼はハオリュウに『見せたいもの』があると言う。
「案内の者を呼びましょう」
カイウォルが手を打ち鳴らし、現れた者は――〈蝿(ムスカ)〉。
『di;vine+sin;fonia ~デヴァイン・シンフォニア~』
https://kakuyomu.jp/works/1177354054881135517 第二部 比翼連理 第五章 禁秘の神苑にて
3.揺り籠にまどろむ螺旋-1
https://kakuyomu.jp/works/1177354054881135517/episodes/1177354054974816378 (公開時間になりましたら、アクセスできます)
※第二部 第五章(本編16話+幕間1話)は、
2020年11月20日 ~ 2021年3月12日 毎週金曜日 20:20 定期更新です。
【制作ノート】
以下、恒例の執筆裏話「制作ノート」です。
(少しネタバレを含むため、スペースを空けます)
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「摂政、〈蝿(ムスカ)〉……そして、『ライシェン』」
今回のエピソードの前半は、摂政カイウォルの初登場と、仇敵〈蝿(ムスカ)〉の登場に怒りの炎を燃やすハオリュウ(と、シュアン)です。
ここは、本文の通り、でしょうか。
(第一部の内容を思い出してもらえるよう、地の文が懸命に補足説明をしているのはご愛嬌……)
覗き見しているルイフォンが、ハオリュウの服を振動させるところは、ちょっと分かりにくかったかなぁ……。
ハオリュウ&シュアンと、〈蝿(ムスカ)〉の水面下のやり取りは、絶対に入れたかったものですが、全体の流れとしてはオマケの感が否めない……少し心残りです。
そして、後半。
急展開です。
〈蝿(ムスカ)〉が作っていたものは、「次代の王となる、〈神の御子〉」でした。
これ。前の第四章で、既に明かしていました。
だから、肩透かしだったかもしれません。すみません。
(言われてみれば、それしかなかった……と思っていただければ幸いです……)
#「次代の王となる、〈神の御子〉」を作ることは、「ホンシュア(セレイエ)」の依頼であり、摂政からは別のものを依頼されている、ということはありません。
(これ以上、ややこしくしたくないです~)
#〈蝿(ムスカ)〉が何を作っているか、まったくしらないルイフォンやハオリュウにしてみれば、「〈蝿(ムスカ)〉はとんでもないもの(=〈天使〉みたいに、洗脳されるようなものをイメージしていた)を作っていて、ハオリュウは大ピンチになるに違いない」と考えるのが自然だったのです……。
〈蝿(ムスカ)〉のもとで作られている「次代の王となる、〈神の御子〉」=『ライシェン』を見せるために、摂政は、この庭園にハオリュウを呼んだのでした。
百聞は一見にしかず、というわけです。
そして、見てしまったからには、ハオリュウはあとには引けないという状況に……。
……混乱されなかったでしょうか。
(納得していただけたでしょうか)
謎が解けたような、深まったような……。
次回(以降)、「摂政は何故、ハオリュウに『ライシェン』を見せたのか」が、明らかになっていきます。
【次回予告】
毛の一本一本に光を溶かし込んだかのような、輝く白金。
瞬きの瞬間に覗いた瞳は、澄んだ青灰色。
――〈神の御子〉の姿をした赤子が、硝子ケースの中をたゆたう。
「彼の名前は、『ライシェン』。
〈蝿〉が作った、次代の王です」
女王は、〈神の御子〉を産むための結婚が決まったばかり。
なのに、作られた王が目の前にいる。
これは、どういうことなのか。
ハオリュウの身は、緊張に包まれる……。
『di;vine+sin;fonia ~デヴァイン・シンフォニア~』
https://kakuyomu.jp/works/1177354054881135517 第二部 比翼連理 第五章 禁秘の神苑にて
3.揺り籠にまどろむ螺旋-2
よろしくお願いいたします。