【執筆中のつぶやき】
連載作品の「1エピソード分」は、どうやって決めるのか――。
いろいろな方法があると思います。
よく聞くのが、「1エピソードを、約○○文字にする」という方法。
この○○の値が、何文字くらいがいいのか、という話題も、よく見かけます。
7.8年くらい前は5000文字くらい、って聞いたかなぁ。
でも、今は、3000文字くらい、とも聞きます。
(調査したわけではないので、話半分に聞いてください~)
私が連載している作品は、1エピソードが長めだと思います。
現在、投稿済みの最長エピソードは、7971文字あります。
けど、確認してみると、たまに3000文字程度の回があるんですよね。
初めの方なんか、2488文字とか、2233文字の回もあります。
アンバランスなのです。
実は、投稿を始めたころは、短めを心がけていたのでした。
「1エピソード、2000文字から4000文字にしよう」という目標メモが残っています。
「今のはやりが3000文字程度なら、それに合わせよう」と、頑張っていたのです。
しかし。
拙作は、端的に言えば、「ややこしい感じの作品」なのです。
ちょっと面倒臭い説明の途中で3000文字に達してしまったら、「続きは次回に!」ということになります。
そうすると、次回まで「ややこしい感じ」を覚えていてもらわなければならないんですよね。
……そんなの、無茶じゃん……。
そんなわけで。
「1エピソードに、(大きめの)ネタ1つ!」
という、マイルールが次第に決まっていたのでした。
こうすれば、「ここ、テストに出るよ!」というネタをしっかり覚えてもらえる(はずな)のです!
(そして、小声で、こそっといいます。
現在、手元で執筆している部分は、1エピソード平均6000文字くらいになっています。
それだけ、「ややこしい感じ」になっているのです。
つまり、それを気にしているんです、という、近況……)
【次回予告】
〈蝿(ムスカ)〉――ヘイシャオとは、いかなる人物であったのか。
姉であるユイランの口から語られる、実弟『ヘイシャオ』とは……?
「まず初めに、はっきりと言っておくわ。
私の弟ヘイシャオと、現在、鷹刀の周りをうろついている〈蝿(ムスカ)〉と名乗る者
――このふたりは別人よ」
今までの話を覆すかのようなユイランの発言に、リュイセンとメイシアは翻弄される。
果たして、ユイランの言葉の『真意』は、どこに――?
『di;vine+sin;fonia ~デヴァイン・シンフォニア~』
https://kakuyomu.jp/works/1177354054881135517 第二部 比翼連理 第一章 遥か過ぎし日の
6.かがり合わせの過去と未来ー4
――明日、金曜日 21:01 更新
よろしくお願いいたします。
※第二部 第一章 投稿終了まで、毎週金曜日 21:01 定期更新です。
以下、恒例の執筆裏話「制作ノート」です。
(少しネタバレを含むため、スペースを空けます)
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
【制作ノート】
「やっと本題?」
今回で、ユイランの長い長い昔語りは終わりです。
そして、今回のエピソードが、本題ともいうべき〈蝿(ムスカ)〉の件になります。
内容は……本文の通りです。
(それ以上を、ここで解説するわけにはいかないのです。
今回の話は、補足説明が要るくらいなら、本文に書かないと駄目なのです。
そして、書かなかったことはナイショなのです)
ユイランの昔語り。〈蝿(ムスカ)〉についての話をして、物語の展開を進める、という意味では、今回のエピソードだけが必要なのかもしれません。
けれど、ヒューマンドラマとしては、ユイランとリュイセンが歩み寄ることも重要だと思うので、こんなに遠回りしてしまいました。
第一部を書いていた時点では、「SFアクション・ファンタジー」と銘打っていましたが、第二部を書き始めて「それは、ちょっと違うなぁ……」と思うようになりました。
思い切り、ヒューマンドラマなのです。
逆に言えば、ヒューマンドラマのつもりでなければ、ユイランの昔語りはほとんど要らないのです。
……第二部まで付き合ってくださる方々なら、たぶん、「この作品は、これでいい」と言ってくださるのではないかと思います。
それに甘えて、第二部第一章は、「過去を語る」ことが中心の章にさせていただきました。
ただし、この物語は未来に向かって進んでいく物語だと思うので、過去が明らかになることだけを目的にしたくはありませんでした。あくまでも、「未来のために」過去を知る物語でありたいと思いました。
そんな思いで、これまでの4回に渡った、ユイランの昔語りの節は『かがり合わせの過去と未来』というエピソードタイトルにしました。
(「かがり合わせ」は裁縫の「かがり縫い」「かがる」から。ユイランが服飾関係なので)
ユイランは、過去の辛かった日々のことは話しません。この先、「息子のリュイセンたちにとって必要になる」未来に繋がる過去の情報だけを話しています。
ユイランは、書いていて、なかなか興味深い人でした。
(メイシアに対する態度と、リュイセンに対する態度が、まったく違うのです。
キャラが、ブレているようにすら見える……)
彼女は、立場上、メインキャラにはなりえませんし、どちらかと言うと『敵』扱いでの登場でしたので、おそらく、読んでくださる方のイメージは「マイナス・スタート」だったと思います。
そのイメージは、果たして変わったでしょうか。
(でも、決していい人ではありません。
面倒臭いし、ややこしいし、迷惑だし、曲者だし)
そして、次回はついに……!
主人公が帰ってきます!(笑)
(ここまで主役不在の話も珍しいような……?)
【次回予告】
鷹刀一族の屋敷にて。
母の遺産である〈ベロ〉を、黙々と調べ続けるルイフォン。
ふと気づいたら、メイシアが屋敷内にいない!?
慌てるルイフォンのもとに、一本の電話が――……?
『di;vine+sin;fonia ~デヴァイン・シンフォニア~』
https://kakuyomu.jp/works/1177354054881135517 第二部 比翼連理 第一章 遥か過ぎし日の
7.幾重もの祝福-1