コンテスト応募用の短編小説(※1万文字以内)を、事前に作成。私自身、ボーイズラブは初の挑戦でしたので……無事に原稿が完成するか、と不安でありましたが、なんとか完結させられました。
執筆にあたり、宇部 松清(うべ まつきよ)氏の著作を参考に。
『【カクヨムコン10短編】お前の作る飯が食いたいんだけど。』
https://kakuyomu.jp/works/16818093092096079997
勝手に資料扱いした私を、お許しください。『ユキタキ』シリーズ、どれも面白くてキュンキュンしっぱなしです。『ネクスト版』は、全話読めないかも (´・ω・`) ゴメンナサイ
投稿は、【カクヨムコンテスト12】の開催と同時に。首を長く、キリンにしてお待ちください。――あと、前回の作品設定を再編集しましたので、それも見て、「こういう内容かぁ〜」と事前チェック♪
……フッ。登場人物が多くなっちゃうのは、まだまだ修行が足りない証拠だぜ。
『成瀬くんはかっこよくなりたい』
コンセプト︰童顔・低身長をコンプレックスに思う成瀬 充希と、クラスメートで学年一のイケメンであるイム・テヒョン(林 泰亨)による凸凹ボーイズラブ。
【登場人物・メイン】
①成瀬 充希(なるせ みつき)︰女の子と見紛う程に、かわいらしい童顔の少年。身長は159cm。昔から、女子を中心に「マスコット扱い」されている。本人は「かっこいい」と思われたい。密かにクラスメートのテヒョンを目標としていた。四人きょうだいで、姉が二人、妹が一人いる。成瀬家の長男だということ(※災いを避ける因習)と、姉たちがかわいい弟を着飾りたい思惑が重なり――幼少期はワンピース、フリルやリボンが多めの服を着せられていた。今は、ユニセックスの服装が多い→完全な男物は似合わないため。
②イム・テヒョン(林 泰亨)︰韓国をルーツに持つ少年で、学年で一番の美男子。女子からのあだ名は、「世子(セジャ)様」。身長は174cmで、充希を見下ろす感じになってしまう。モテるタイプだが、本人は恋愛に興味がない様子。同じクラスの充希と交流を持つうちに、今までになかった感情を持つように。母子家庭で、母(オモニ)を心から尊敬している。名前をキム・テヒョン(金 泰亨)にする予定だったけど、〝BTSのVさんの本名〟になるので、配慮により変更をしています。
【登場人物・成瀬家】
※きょうだいの名前は、それぞれ意味を成している。「朔夜→朔(一番目)」、「仁愛→仁(二番目)」、「茉莉花→茉(末っ子)」
③朔夜(さくや)︰長女で重度のブラコン。専門学校を卒業後、都内の美容院で見習いの修行中。手先が器用なので、凝ったキャラ弁もお手の物。カットモデルと評して、弟・充希の髪を切るのが何よりの幸せ。キモい。
④仁愛(にな)︰次女で重度のブラコン。充希が通う高校の生徒会長(※三年生)であり、そのカリスマ性は性別関係なく、熱狂的なファンをつくるほど。『みっちゃんを愛でる会』の創設者で、会員ナンバーは「001」だ。キモい。
⑤茉莉花(まりか)︰成瀬家の末っ子。ギャル然とした恰好と言葉遣い。兄の充希に当たりが強いけど、内心では……? 姉ふたりを尊敬し、特に次女の仁愛と仲がいい。勉強はそこそこできて、きょうだい達が通う高校を受験予定。すこしは、おれを敬え。
【登場人物・1年7組】
⑥藤吉︰充希たちのクラスメート。『みっちゃんを愛でる会』に所属している。舞台『白雪姫』の原作と監督を務めた。ボーイズラブをこよなく愛し、充希とテヒョンで疑似BLを愉しむ。BL仲間からは、名前をもじって『ふじょっしー』と呼ばれる。眼鏡割るぞ、こら!
⑦服部︰充希たちのクラスメート。『みっちゃんを愛でる会』に所属だが、テヒョンも推している。昔から裁縫が趣味で、密かにコスプレ衣装をつくる実力者。池袋のユザワヤは、彼女にとってのパラダイス。最近のスマホの待ち受けは、白雪姫のドレスを着た充希。優しくて、めっちゃいい子。
【作中用語】
みっちゃんを愛でる会︰生徒会長で次女の仁愛が創設した、充希を〝推し〟とするファンクラブ。会員数は、中学時代を含めると、総勢で300人程度。充希は公認していないが、仁愛が楽しそうならと半ば諦めている。妹の茉莉花は、「おにぃを推すとかキモっ」とバカ姉たちに辟易。高校には、対抗組織で『世子様クラブ』があるそうだ。