志水川 結木

若干サドマゾな夫婦がイチャコラしてるだけです。純愛。 時代劇風。 直接的な描写はありませんが、夜の雰囲気がありますのでR-15としています。

画面の先の誰でもない、わたしだけのあなたへ。 ─── これは、ずっと書きたかった、“あなた”へのお話です。 "わたし"から "あなた" へ向けた言葉なので、少しポエムチックに…

頭の中に巣食ってる怖いやつ(ホラー方面の)を、創作に昇華させて吐き出したいものの、実体を持たれる…というか、存在が確定しちゃうのが怖くて抱え続けるしかなくなっている。しんどい。 …

感情を食事としてしか認識していなかった存在が、一人の人の墓前に咲くまでの一時を記した物語。

感想やレビュー、評価、めっちゃ嬉しいです！ 皆さまありがとうございます！ 見かけ悪くも花は花！寄せて集めれば一つの花束！！！ という強い気持ちでまとめた雑多な詩集です。 練習…

気付けば手を伸ばしていた。冬の風が寒い日だった。 ──── クラスで飼われる蝶のお話です。冬の鬱屈を詰めようと思って書き始めました。 蝶の実際の生態については目をつぶってくだ…

悪魔が去る日はきっと来ない。影が去る日は来ないように、永遠に。 ─ 目蓋の裏側にいる悪魔の話です。皆さんの目蓋には住んでいますか？

大人しそうなのに耳にたくさんのピアスのホールをもつ、ちょっとワルな小金井さん。 桐原はそんな彼女の一人で立つ、涼やかな横顔が好きだった。 「もしかして……桐原さん？」 ただそ…