SF小説を書いていくうえで、もっと「作品そのもの」を研究してみようと思います。
題して――
「近況ノート企画 第一弾! マーケティングです」
記念すべき第一回の分析対象は……。
「歌」と「可変戦闘機」と「宇宙戦争」と聞いて、ある作品を思い浮かべた方。
そう、その作品です。
今回はあえて作品名を前面には出さず、いわば「某・超時空SF作品」として分析してみます。
なぜ、この作品は長い年月を経てもファンを獲得し続けるのか。
なぜ「ロボットアニメ」ではなく、「歌」「恋愛」「戦争」「アイドル」「宇宙」という複数の要素が成立しているのか。
そして何より、
「なぜ、この作品を見た人は続きを見たくなるのか?」
ここをマーケティングの視点から考えてみます。
・世界観の設計
・キャラクターの商品力
・主人公とヒロインの関係性
・戦闘と日常のメリハリ
・音楽の使い方
・シリーズとしてのブランド形成
・「次も見たい」と思わせる仕掛け
・ファンが作品外でも語りたくなる要素
などなど。
単純な作品レビューではなく、
「自分がSF小説を書くなら、何を参考にできるのか」
という視点で徹底的に分解してみます。
もちろん、分析したからといって、そのまま真似をするわけではありません。
むしろ逆です。
「なぜ面白いのか」を理解したうえで、自分の作品ではどう違う形にできるのか。
そこまで考えてみたいと思います。
果たして第一回からどこまで深掘りできるのか。
SF好きの方には、ぜひ「そこは違うだろ!」というツッコミも入れていただければと思います。
それでは、第一回。
「歌うSF作品は、なぜ強いのか?」
から始めます。
次回につづく