俺の名前はヘファイストス。
只の鍛冶師だ。
そう、鍛冶師なのである。
皆は俺の事を「ヘファさん」と気軽に呼んでくれる。
一部の例外はいるが・・・。
もう陽気は完全に春を通り越していた。
季節はもうすぐ夏。
今が、一番過ごしやすい時期だった。
のんびりとした日常。
脅かす黒い影。
この気配は!!!
慌ててミカを抱き上げると左に飛ぶ。
「ちょっと!往来で何を盛ってるのよ!え!?」
残念ながらその意見は無視だ!
ズシーン!
何かが黒い大きな物が落ちて来た。
そう・・・ここ、オーカムの街に突如として、バルロンデーモン達が侵攻して来たのである。
皆がピンチに・・・。
せめて・・・アリスだけでも・・・。
そう思ったが怖くて体がまったく動かなかった。
悪魔の視線がこちらを、私を見る。
血を浴びながら次はアタシ、リズベットの番だとそう思ったの。
巻き込まれたリズ達は・・・。
【お前達に命ずる、お前達の主は今からこの『リズベット』だ、必ず守れ!】
「「ヴォーム!」」
【リズ、このゴーレムは君の言う事をきくようにした。護衛として君を守る。後は君が皆を守るんだ、いいね!】
血塗れのリズの頭を撫でる。
「でも、怖くて考えがまとまらないの!」
【絶対に大丈夫だ!お兄さんの言う事を信じなさい。良いね、リズベット。ここにいるんだ。ここにいる限りゴーレムが君を、君達を守る。ルイスとミカも、ここを目指しているはずだ。いいね?女将さん後は頼みます。】
リズのおでこにキスをしてブレッシングとプロテクションの魔法を皆に掛ける。
そんな中、皆が大ピンチ!
でも、力強い護衛がいる!
「ゴ、ゴーレム達!あの化け物をやっつけなさい!」
「「ヴォーム!!」」
ドグァッ!
ズシン、ズシン!
「「ヴォアー!!」」
どうなってるのかな?
第二幕、鋭意編集中。
リアルが落ち着いたら公開いたします。
頑張ります!
応援よろしくお願いします!