・「カリュドーンの猪」について
カリュドーンの猪はカリュドーン王オイネウスがアルテミスに初穂の祭りをあげ忘れたために、アルテミスが遣わした巨大な猪です。
で、この猪はガチで大きいです。
成人男性の肩ぐらいまであります。
この猪討伐に集められた勇者の中にテセウスの名前もあったりしますが、私はこれを疑問に思っています。
なぜなら、猪退治に集められた勇者の中にイアソンやディオスクロイの名前があるからです。しかも、イアソンはこの時はメーディアとの結婚前です。
時系列がめちゃくちゃです。
・パイアの猪について
パイアの猪についてですが、こちらは非常に小さいというか普通の大きさです。
下の画像を見ればわかりますが、老女パイアの腰程度の大きさしかありません。
ですので、普通サイズの猪ということがわかります。
・パイアの扱いについて
パイアが野盗であり、旅人や村人に猪をけしかけていたとするならば、テセウスの行為は殺人ではありますが、当時の通例に従えば、正当防衛にあたりノット・ギルティとなります。
しかし、それでは面白くないので本編では違う解釈をしております。
・クロムミュオーンという地
本編では語っていませんが、テセウスの故郷であるトロイゼンとアテナイは海路で進めばすぐに到達する距離だったりします。
当時はトロイゼンからアテナイへは海路を通るのが一般的であり、安全とされていました。
後に語ることになりますが、当時のアテナイは治安が悪かったため、陸路で行くのは危険だったからです。
しかし、テセウスは修行と言って、敢えて陸路を進んでいます。
これは、「テキトーに弱い野盗を狩ってアイゼウスに会う前に箔付けしたかったんじゃないかなぁ」と邪推してしまうんですよね