はじめまして、こんにちは。
新作の連載をはじめました。
『世界が兵器と呼ぶホムンクルスを、私は娘と呼ぶ』
「第1回エンターブレインの単行本ファンタジー長編コンテスト」参加作品です。
▼作品URL
https://kakuyomu.jp/works/2912051596594300215
ひとことで言うと、「自分が作ったホムンクルスを兵器ではなく娘として愛する、15歳の天才造命師の話」です。
舞台はヨーロッパ風の異世界。国同士の争いは人間ではなくホムンクルス同士の代理戦争で決まる時代。主人公フィリスは観測史上最大の魔力を持つ少女ですが、コンロの火ひとつ点けられません。料理は得意です。
彼女には四人の娘——《ソレッラ》がいます。
長女リゼット──剣士。敬語。耳が赤くなりやすい。
次女シエル──分析担当。手帳が本体。善処しない。
三女ティナ──笑顔の天才。布の量にうるさい。
四女メル──末っ子。治癒担当。すぐ眠くなる。
離ればなれになったこの四人を、フィリスが一人ずつ迎えに行く。食卓の椅子が二人ぶん、三人ぶん、四人ぶん……と一つずつ埋まっていく。そういう物語です。
前半はコメディ多めのにぎやかな家族もの。でも読み進めるほど、じわじわ曇っていきます。「愛は弱さか、強さか」がこの作品の根っこにあるテーマです。
現在プロローグ+第二話まで公開中。まだ食卓には椅子が二脚しか埋まっていません。ここから一人ずつ増えていく過程を、ぜひ見届けていただけたらうれしいです。
★やフォロー、応援コメントをいただけると、椅子が増える速度が上がります(作者の気力的に)。よろしくお願いします!