一回ノートの更新を忘れていましたね……。第七章、ほぼ終わってしまいました。
今回はジョイス達の依頼主にして黒幕の「ジャオ」がマナ達の前に現れました。
そして、ジェミル陸軍元帥の側近である四人の陸軍将校が前回より詳しく描かれてます。名前が出てきたのは四人のうち三人。残りの一人はまだ謎に包まれています。
カルラ・ジバ……ハンマーを武器にして戦う大将。顔を覆う髭を生やしたがっしりした男。
ギル=メハード・マグ……冷静だが挑発的な言葉を吐く細身の男。
ガム・ファントム……仮面をつけて鎌を携えた死神の様な男。若干子供っぽい言葉遣いでのらりくらりとした雰囲気。
物語の要約
シンシアとヤーニンが手に入れたバイクと車でレポガニスへ。ジョイスを助け出す事には成功。だが、突如として連合国陸軍がレポガニスの街を攻撃。大混乱の中、マナは霊獣の薔薇、ルクスルーチェと出会う。ルクスルーチェは長い間ジャオに利用され、マナと出会った直後に死んでしまう。
そこに現れたジャオは「陸軍に決してランプを渡すな」と言い残し、逃げていきます。
マナ達も引き上げようとしていると、陸軍から攻撃を受けます。マナとコッパ、パンクとバンクの四人と、残りのヒビカ達は分断されてしまいます。
ヒビカ達は陸軍大将カルラ・ジバに襲われますが、カンザの煙球と??によって逃げ出すことに成功します。
分断されたマナ達の前にはエラスモに乗ったジェミル元帥が。ジェミル元帥はマナとジャオがつながっていたという嘘をパンクとバンクに吹き込もうとします。パンクは勘違いだと考えますが、バンクはそれに丸め込まれてしまい、マナからランプを奪おうとします。パンクがそれを止めようとするものの、バンクに負けてボコボコに。
ランプが奪われようとした時、マナの前に……が現れ……。
バンクがマナに惚れていることをもうちょっと描き込みたかったんですが、どこにどんなシーン、セリフを差し込むべきか分からず、現時点ではあんな感じになっています。カクヨムコンまでには何とかしたいけど、後回しにするうちに間に合わなくなってしまいそうな……。