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癌になったら食事って気にする必要があるの?

ドーモ、ラフフォックスです。

みなさん、いかがお過ごしでしょうか?
今日も日中は地獄のように燃え上がってますネ。
同時に仕事現場も燃え上がっていまして、炎上案件をひーこら対応しながら日々を過ごしています。

さておき

がんになった時、食事の影響というのを気にすることがあると思います。

がん細胞。すなわち悪い細胞。
なので細胞を活性化させる養分となる糖やカロリーの高いものを摂取するのはいけない!
みたいな記事。1度は見かけたことがあるんじゃないでしょうか?

癌になりやすい食事。癌になったら食べちゃいけない食事。
気になりますよね。

今回はそんな食事に関する小話です。



結論から言うと、糖とがん細胞はまったく関係性はなく、科学的根拠がないデマです。これは多くの研鑽と調査をしている専門のがんセンターが明確にデータと共に公開しています。

しかし人間というのはイメージで判断する方が多く、かたくなに認めようとしない方が多い傾向にあります。また、アレルギーと直結して考える方も多いのですが、がんに関してはそこは明確に違います。

ここで気にしなくてはならないのは、悪性腫瘍が最も喜ぶ環境とは何か?という点です。
栄養がある時? ストレス? 特定の食べ物を食べたとき?
No、人間としての基礎体力と、免疫力が落ちたときです。

がんとは細胞そのものに影響があるため、当然エネルギーが必要になります。
エネルギーがないと身体能力が激減し、免疫的な抵抗力も下がって別の病気になったり、下手すればちょっと手術をしただけで酷いことになります。

また栄養がないとメンタル面にも大きく影響します。
あれも駄目だ。これもしちゃだめだ。何か○○みたいな話を聞いたからやらない方が良い。
こういった「なんとなく」で判断をすることで大きな問題にぶつかるケースが少なくないようです。

大事なのはまず、栄養バランスの良い食事をすること。規則正しい生活をすること。しっかり食事をすること。
当たり前と言えば当たり前ですが、基礎こそ全てです。



ちなみに、がんというのは食事やエネルギー量によって進行度が変わるという因果関係もありません。
今回自分が癌になったり、同じような症状の方に聞いてみたのですが、思った以上に食事とがんの進行度は関係なかったというのが結論です。(データも出てるしネ)

因果関係があるとするケースをしいてあげるとなると、代表的なのはタバコと肺がんですね。
これはもう子供でも知っているほどありふれたケースです。
飲酒によるエタノールと内臓関係のリスクも大体情報通りで、これもがんセンターでなりやすくなるという報告があります。

しかし、食物・栄養に関する問題に関しては、驚くほどケースが少ないです。
結局、なる人はなるし、ならない人はならないというのが、がんというものなんだなと。ラフフォックスの場合は特に、精巣癌という発生がマレなものなので、因果関係を調べるのが非常に困難であるという状態ですね。



長くなりましたが、まとめると「癌治療中は好きなもんを食うこと」「バランスよく栄養を取ること」「抗がん剤治療中は専門の栄養士がいるのでしっかり聞くこと」さえ守れば、大体は何とかなるという感じです。

もし身近に似たような不安を抱えた方がいたら、是非がんセンターの記事を紹介してあげてください。


参考資料
・国立がんセンター「がんと食事」
https://ganjoho.jp/public/support/dietarylife/index.html
・国立がんセンター「がんの発生要因」
https://ganjoho.jp/public/pre_scr/cause_prevention/factor.html

ではでは、ではではでは。

2件のコメント

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