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『熊譚・くまたん』第7章・第8章 読んでくださっている皆さまへ——ここまでの歩み

前回の近況ノートから、物語は二つの章を通り抜けました。

◆第7章:真実の報酬(澪の側)
・第1話:冷たい夜
・第2話:The Unerasable
・第3話:禁書庫
・第4話:MESIA
・幕間熊:神話の形成

父から告げられた真実を抱えて、澪は夜の街を歩きました。
消せないはずの、あるアカウント。
その先で、彼女はある《声》と向き合うことになります。
それがどんな声だったのかは、本文で。

幕間熊「神話の形成」では、時計の針を少し戻しています。
あの人たちが、どんな若さで、どんな選択をして、
どこへ歩き出していったのか——ひとつの起源の話です。

◆第8章:暗い闇の底(森の側)
・第1話:手のかたち
・第2話:もう逃げない
・第3話:それはあなたの声じゃない
(以外続章)

崖下に落ちたクマコは、夢を見ていました。
どこかの白い部屋と、伸ばしかけて止まった手の話を。
そして目を覚ました先に、一つの再会がありました。

——そして、この第8章から、
森の側と街の側、二つの世界の交差が強まっていきます。

別々に歩いてきた二つの物語が、
同じ到達点へ向けて、少しずつ近づいていく。
そんな感じですかね。

第8章、まだ続きます。
静かな話、重い話、そして——
少し笑える話も、そろそろ入れていきます。

なかなか物語が重くなってきました。
あなたのペースでゆっくり読み進めてもらえれば、
嬉しく思います。

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