◆松影 まつかげ Matsukage
磐石国での役割:
編笠をかぶった流浪の剣士。
行方はつかみどころがなく、まるで最も必要とされる場所へ現れるかのように姿を見せる。
時空を越える方法を知りながら、最後には磐石国へ残ることを選び、世界を静かに見守る者となる。
性格:
ほとんど言葉を発さず、長いあいだ黙ったまま相手を見つめることが多い。
ときおり編笠の縁をわずかに持ち上げ、用が済むと再び深く下ろし、顔を影の中へ隠す。
刀を納める動作もゆっくりとしており、実際に口を開くときも、たいていはごく短い言葉しか発しない。
※物語の中で、最後まで彼の本名を知る者はいない。「松影」は、あくまで物語上の呼称である。