「脳幹グリッター」は元々去年の夏の終わりにボケっと書いた二、三十万字くらいの小説だったのですが、何を思ったのか2週間ほど前に清稿? っていうんですかね。書き直して投稿してみました。
こういった感じでネットに小説を投稿するのは初めてで(これ以前の小説は恥ずかしくて世に出せません)行間を工夫してみたり、伝わりやすそうな比喩に変えてみたり、それによってかえって読みにくくなったりと楽しい試行錯誤の連続です。
「脳幹グリッター」に登場する宮岸トオルという空前絶後のバカは、去年書いた小説には存在しませんでした。
自分のおバカな面を世に出せるようになったのは良い成長かなと受け止めておりますが、それはそうと元々鬱鬱として希望が全く見られない今作の雰囲気が彼によって大分マシになっているな。という意見をよく貰います。
施設や装備の説明は文字で書かれるとつまらないだろうな。と思って、トオルのバカ具合を上手くクッションにしながら続きを読んでもらえるようにしようと思ったのですが、ある意味初めの方は明るい雰囲気なのにどんどん暗くなっていく軽い内容仮面詐欺なのではと感じるようになってきました。
元々は普目を主人公に、他キャラとの恋愛を描く(富樂を除く)スパイラブサスペンスでした。ていうかBUGもトオルと共に現れた設定です。
福地が殺されることになって経緯などを長ったらしく書いていて、小説としてはその方が綺麗だとは思うのですが、web小説としてはふさわしくない導入だなと悩んでいた時に彼が生えてきたわけですね。
普目というキャラクターについては、今だ度々悩まされてきてと言うのは嘘で、特に思うこともなく、強いて言うなら性格を悪くしすぎたかなと思うくらいです。
去年書いた普目はもっとピュアだったのですが、そうすると悲劇のヒロインみたいになってしまってそりゃないだろと。人殺してるんだから。と。
まあ普目も人殺しがピュアでいるだなんてムカつく、という感じがして内面の性格が悪くあろうとしているんだろうな。と思って書いているのもあります。
しかしやりすぎかも……透真はあんなに……
清稿の清稿に疲れてこれを書いている訳ですが、果たして呼んでもらえるんでしょうかこんな文は……