お久しぶりです。
本日『死神はただひとすじ飛んでいた』の第二部が完結しますので、そのお知らせです(修正、明日でした。仕事忙しすぎてわけわかんなくなってました)。
ここまでなんとか更新ペースを変えることなく続けることができました。
実は執筆は完了しておらず、かなり更新に追いつかれてきています。それでも物語としては終わりが見えてきていますので、このペースのまま最後まで更新を続けるつもりです。
世界観が強い作品ですので、改めてあらすじをお伝えしておきます。
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物語は乾燥した丘陵地帯を渡る遊牧民族トゥルグ族の一家、マハルド家を追います。戦争に敗れた一族から奴隷として迎えられた娘サリムは、一族連合の儀式的大移動『還行(カンギュル)』が宣言されると、その出発の儀式で殺される定めにありました。しかしマハルド家の長男アグルクは彼女を密かに生かそうとします。それは二人が、マハルド家が、そして一族連合が生き残りをかけて歩む苦難の道のりの始まりだったのです。
家族を失い、ひとり生き残ってしまった自分を許せない女性サリム。
まだ戦の経験がなく、ただ無鉄砲に誰よりも速く空を駆けるばかりの青年アグルク。
子どもたちを想い、病床から愛を届けようとする母オムンラ。
若くして才覚に溢れ、誰よりも正しい道を歩もうとする弟カルシ。
それぞれが己の人生に何を見出し、いかなる“死”を描くのか。
どんなに美しい空にも、必ず死神の影がある。
人生の意味を見つめ直し、明日を強く生きようとする生命の輝きを描いた、文学的ファンタジーです。
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テーマの割には説教くさくない、物語としてしっかり仕上がった作品になっていると思います。人物の心理がリアルで手触りのある感じを意識しているのですが、どんなものでしょうね。
話も内容も重いので分割で読み進める方も、それでも一気読みという方も、第二部完結の機会に読まれてみてはいかがでしょうか。
なお本作は第三部での完結を予定しておりまして、第三部の完結は9月〜10月になるものと思われます。全編を通しで読まれたい方は、その時期までお待ちください。
では、引き続き 毎週 水・土 18時更新 でお会いしましょう。