五月雨の月
チョコレート色の猫
白昼夢はいつも甘い
ピンクとブルーの雲がゆっくりと流れて逝く
私の死体を乗せて
私の心臓を突いた槍はどこ?
血が流れて、川が氾濫する
赤い鮮血で染まった私の血を飲む人々
ねえ 口元が真っ赤ね
まるで、私の死体を食べたみたいね
味は何? きっとチョコレート味
チョコレート色の猫が欠伸をする
ゆったりと午後が流れる
白昼夢はずっと続く
月が溶けて、黄色いチョコレートみたいにダラダラ流れて川になる
それを貪る人々
ねえ、口が黄色いね?
五月雨が流して逝く
久しぶりに詩を書きました。たまにはいいですね。