「推しが燃えた。ファンを殴ったらしい。」
有名な1行目で、昔一目見た時から、頭のどっかの画用紙の隅に書いてあったのかもしれないです。
なんにも分からないまま終わってました。
最初は、ただ作品構成の勉強になればと思って、本棚で目についたものに手を伸ばしただけなんです。親にオススメされればされるだけ、読みたくなくなっていました。けど、読んでよかった。
理解できた。昔読んだときより情景は繊細だったと思います。けど、わからなかったんです。
この作品の全て、どこをどう、この表現が、ここが、ここと関連して、全部理解できる気がしなかった。ここまでの読了感が、何に由来しているのか、わからなかった。
けど、「あとがき」が見れませんでした。
1行目を読んだ瞬間から、「これを読んだら全部消える」と思ったんです。何が何だかわからなかった。
こう、脊髄反射で感想を言えるようなものではなく、読んでいる意味がないような、そんな気がしたんです。
国語で本を分解するじゃないですか。あれ、私は点は取れたけど嫌いだったんです。あんな感じですかね。今は。
これは「感想文」であって、「紹介文」でないので、「買った方がいい」という文ではないです。ご了承ください。