いつも『日本国ダンジョン省・特別管理課』をお読みいただき、本当にありがとうございます!
作者のKenです。
本日更新の第23話にて、第1章が完結いたしました。
ここまでお付き合いいただき、本当にありがとうございます。
S級スパイに対して、魔法ではなく「内容証明郵便」と「入管法」で戦う主人公・九条の姿、楽しんでいただけましたでしょうか?
最後は無事に(借金まみれですが)ローズも仲間(?)になり、九条家の平穏は守られました。カツ丼は世界を救いますね。
さて、明日からはいよいよ第2章がスタートします!
第2章の舞台は、ついに「ダンジョン深層」です。
しかし、九条が普通に冒険するわけがありません。
【第2章のあらすじ・見どころ】
テーマ: 「深層領域・大規模修繕工事(デバッグ)」
敵: ダンジョンを勝手に拡張し、豪華な城を建てたSランク魔王。
九条の対応: 「建築確認申請が出ていませんね。行政代執行(強制解体)を行います」
ローズの装備: 予算がないので「ドンキのスウェット」と「業務用高圧洗浄機(ケルヒャー)」で戦わされます。
最大のピンチ: 娘・ヒナによる「スマホのバッテリー監視」。魔法(高負荷処理)を使うと充電が減ってバレるので、「省エネモード」で世界を救わなければなりません。
剣と魔法のファンタジー世界を、「工事現場の理屈」と「公務員の事務処理」で蹂躙する展開にご期待ください!
【お願い】
もし「第1章、面白かった!」「九条の性格の悪さが好き!」と思っていただけましたら、
作品フォローや、★評価(星レビュー)をいただけると、執筆のモチベーションが爆上がりします!
(特に★評価は、九条の「ボーナス査定」だと思って応援いただけると嬉しいです……!)
それでは、第2章も「定時」を目指して突き進みます。
引き続きよろしくお願いいたします!