私は宝塚歌劇のファンで、特に海外ミュージカルの「ロミオとジュリエット」が大好きです。
ヴェローナがとにかく好きで、録画してある様々な公演のヴェローナばかり繰り返し見るくらいで。
──
ここはヴェローナ 我が町ヴェローナ
人の血の中に毒が流れてる
憎しみという名の消えない毒が流れる
ここはヴェローナ愛しいヴェローナ
生まれた時には憎む敵がいる
生まれる前から終わることのない
争いの渦に巻き込まれている
──
この辺りの歌詞が本当に好きで。
キャピュレットとモンタギューの対立は、その起源すらも曖昧で、争うこと自体が目的となっているのですよね。どちらの側の若者たちも、ただ陣営が違うというだけで相手を憎悪している。年寄りたちは無知で純粋な若者を煽動して殺し合わせる。
普遍的な人類の業が描かれている。