桶狭間の戦いには色々な説がありますが、本作では、橋場日明さんの「再考 桶狭間合戦」(『歴史群像アーカイブ 織田信長』に掲載)を基に制作しています。
今川義元の目標:熱田・津島の攻略
第一段階:大高城の救援
・松平元康が大高城へ兵糧を運び込み、大高城を確保。
第二段階:鳴海城との連携
・大鳴海城を囲む織田勢を駆逐し、鳴海城を確保。
★この間に信長を桶狭間山近くに誘い出し、信長の戦力を削ぎ、後退させる。
第三段階:陸路と海路から尾張侵攻
・今川は陸路と海路(反信長の服部氏の船を使用)から熱田へ侵攻。熱田・津島を攻略する。
第四段階:尾張攻略
・北尾張の織田一族と組んで信長を除く。
この物語では。義元が自分が今後の正当な尾張の支配者であることを示すために、「堂々の陣容で当時の主街道である大高道を通り、桶狭間山で信長を待ち受けて(途中の山に配した軍勢で信長勢を漸減させ)討ち取る」という戦術を考えていたという設定です。
しかし、豪雨のため前衛を突破され、迂回部隊の接近を許し、兵の身体が冷え切っているときに攻撃され、陣容が混乱したことを、義元の敗因としています。
マップは、ひろゆきさんの「戦国時代勢力図と各大名の動向ブログ」https://sengokumap.net/ に掲載されているものに、一部変更を加えたものです。