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  • 現代ファンタジー

食堂にて。



「でも、お昼を食べたので少し回復です」

「食堂、重要だね」

「重要です」

 三人は笑いながら、昼食を続けた。

 センター学園の午前は、そうして過ぎていく。

 授業を見て、身体を動かす場所を見て、訓練の音を聞いて、同じ食堂で食事をする。

 先生はまだ、センター学園のすべてを知ったわけではない。
 けれど、少しだけ分かったことがある。

 ここは、危なっかしい。
 騒がしい。
 自由で、時々とても雑だ。

 それでも、生徒たちはこの場所で笑い、学び、誰かの動きを見ている。

 なら、先生もここで見る。

 同じ席に座って。
 同じ昼食を食べて。
 午後に続く、生徒たちの時間を。

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