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いい加減な冒険譚 本日第34話が公開されま…した…orz(通院してて予告が遅れました!)

↓一覧
https://kakuyomu.jp/works/16818023212468733280

↓第34話
https://kakuyomu.jp/works/16818023212468733280/episodes/16818023214066562397

新たな初心者向けダンジョン……御苑Dへ潜れとの指令を受けたツトム。フィンが学校から戻ってから潜るということで、フィンの装備を持ち……フィンが退校したタイミングで事務所を出るファラとツトム。流石に学校にギルドカードの持ち込みはできないのでツトムが主任から預かった訳だが……

※待ち合わせは御苑ダンジョン前で!(デートではない)

準備万端……だよな?

「予定ではそろそろか……お?」

 タクシー(無論、魔導車だ)が新宿御苑の外に着き、フィンが降りて来た。

「おつかれぇーー!」

 ファラが駆け寄ってハグしていた……う、羨ましくなんてないんだからねっ!……って、キモいわ、我ながら……(苦笑)

「ツトムさんもおつです!」

「お、おう……学校はどうだ?」

「え、気になりますか?」

「いやまぁ……俺は中卒で高校なんて行かなかったからな……少しは、な」

 一応、それなりに色々と勉強してはいるが、現場で覚える分しか勉強してないからなぁ〜……

※元々冒険者をやってる者は低学歴な者が多く、資格を取る際に中3程度の学力が無いと色々と難しい。一部は高卒程度の学力が無いとやっていけない……ということで、勉強期間を設けて勉強させられた。無論、振るい落としとしての側面もあるが、冒険者になれずとも一般人として社会に出る助けとしての側面もある……半年でどうなるもんでもない! なんて意見があるのは確かだが

※半年限定で泊まり込みで衣食住が保証される為、1回しか利用できないが割と利用者は多いそうな……

◆◇◆

「こっちは準備できたが……」

 現在時刻、14:20……ゴテゴテした装備を所持してない俺だが、特に問題は無い。左腰には脇差しの鞘を剣帯にぶら下げ、左腕には|小型の盾《スクエアシールド》。無くても構わないが2人を庇う時に必要だろうと支給された代物だ。

 普段はバックラー程度の大きさで取り回しが容易いが、魔力を込めると展開拡張してタワーシールドクラスの大きさになるという……試しに訓練場で展開してみたら……確かにタワーシールドくらいの大きさになるし、下部から杭が伸びて地面に刺して固定できるのがわかった。

「お待たせぇーー!」

 ファラが来た。武器は腰裏に弓矢と小振りの剣を|佩《は》いている。刺突剣だろうか?……鞘がかなり細い。防具は身軽さを損なわない革鎧を纏っている。要所要所を金属製のプロテクターで覆っている感じだろうか……取り敢えず防御力を金属製ガードで稼いでいる感じだな。

「お……お待たせ、しました……」

 フィンだ。心なしか頬が赤いような? 体調が悪いんだろうかと訊くと……

「い、いえ……大丈夫です。あ、有難う御座います……」

「あ、いや……無理は……すんなよ?」

 女性の体調がどうのと余り突っ込むのは不味い為、見るからに不味そうだなと判断したらいうようにしようと考えるツトム。尤も、マジにヤバそうならファラが口を出すだろうし……

ファラ「うふふ……」
ツトム「機嫌良さそうだな?」
ファラ「え? そ、そうかな?」
ツトム「何かあったのか?」
ファラ「何も、無いわよ? 何も、ね……」
ツトム「?」
フィン(ファラの奴、ボロ出しそうで危ないなぁーー……)

※なんのこっちゃ(苦笑)

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