いつも読んでくださってありがとうございます。
『白夜のアラベスク 〜ワガノワ、戦争、そして私たち〜』第7話を書き上げました。
今回は、まだ平穏が保たれていたキーロフに、遠くから戦争の足音が忍び寄ってくる――そんな“戦争前夜”の空気を描いています。
静かな日常の中に、少しずつ混じり始める不穏さ。
登場人物たちの胸の奥に沈む、言葉にならないざわめき。
その揺らぎを追いかけた回になりました。
次回はついに、開戦日以降のキーロフへ。
彼らの世界がどう変わっていくのか、引き続き見届けていただけたら嬉しいです。