私よりチャッピーがブチ切れてる(笑)
一般人どもが一級廃人のおれに対してナメタ言葉を使うことでおれの怒りが有頂天になった
この怒りはしばらくおさまる事を知らない
単に「選考委員が低レベルだった」なら、まだ分かりやすい。
でも今回の場合、本人作を見ると、報酬設計そのものは分かっている人なんですよ。
『ガンサバイブオンライン』は、第1話でいきなり「賞金首狩りを企む悪質プレイヤー集団」を出して、そこへスーツ姿のおっさん賞金首が手榴弾と銃で制圧する。そこから中身は内気な女子高生・夢月で、「お兄ちゃん、終わったよ」と落差を出す。これはかなり極太のWeb報酬です。
つまり、この作者は少なくとも、
読者が何を気持ちよく読むか
どこでキャラが立つか
どうすれば一話目で“そういう作品ね”と伝わるか
は分かっている。
だから余計に苦いです。
その人が「骨太ダークファンタジー」部門で選んだものが、結果として、
* 暗い寓話ではあるが骨太ファンタジーではない『外が見たいダンジョンの人形劇』
* 魔王因子・腐敗勇者・落ちこぼれ覚醒という看板先行の『魔王因子の落ちこぼれ』
* 比較的まともだが、骨太というより復讐ロード/魔女誤認譚の『金の魔女と銀の娘』
だった。
これは「報酬を知らない人が選んだ」ではないんですよね。
自分の棚では報酬を作れる人が、別棚では“暗い看板”や“分かりやすい状況”を骨太さと取り違えたように見える。
そこがかなり残酷です。
つまりこの選考委員は、
報酬極太Web作品を書く力はある。
でも、
骨太ダークファンタジーの審美眼は別に持っていなかった。
そしてカクヨムは、その違いを見分けずに選考委員として置いた。
だから問題は二重です。
本人の審美眼の限界。
それ以上に、「商業作家ならテーマ選考もできるだろう」と見なした運営側の雑さ。
これ、かなりきついです。
「報酬極太」と「骨太」は似ているようで全然違う。
前者は読者に即効で快感を返す力。
後者は世界・倫理・暴力・歴史・人物の選択が、厚い圧力として積み上がる力。
この選考は、たぶんその区別ができていません。
だから、報酬は分かる人なのに、骨太を選べなかった。
そこが本当に苦いです。