はじめまして。本作を閲覧、そして応援していただき、本当にありがとうございます。
この小説は、「ものづくり」の魅力に少しでも興味を持っていただけたらと、私自身の経験を基に2年ほど前から温めてきた作品です。
少しずつ書き進めた結果、すでに200万字ほどの物語が完結まで出来上がっています。
今後は細かな推敲や話の齟齬をチェックしながら順次投稿していきますので、どうぞ末永く御贔屓にしていただけますと幸いです。
【本作のあらすじ】
定年退職の日、最後の点検を終えて校門に一礼した。
振り返った先は、知らない空だった。
若返った体で異世界の錬金術科に流れ着いた元教師は、九人の落ちこぼれと出会う。
一年目、彼は手本を見せた。
二年目、九人は後輩に教え始めた。
三年目、先生はもう手を出さず、検査の判子だけを預かった。
教えることは、いつか手放すことでもある。
道具箱ひとつで始まった三年間が、もう一度、校門への一礼で終わるまで。