その日、ザークシーズ=ブレイクはレイムの運転する車に乗っていた
レイム:ミナミ様に会えなくなってから
3年が経ちますね。。。
レイムはそう言ってブレイクの方を向く
ブレイクはコクリと頷いた
いま、ミナミちゃんがどうしているのかを知る術がブレイクたちにはない
ミナミちゃんは突然、職場から消えてしまった
ミナミちゃんは彼氏も娘も失ってしまった
ミナミちゃんにはなにもなくなってしまった
それだけだ
ミナミちゃんはいま、どうして?いるのかを知る術がない
彼女が職場のみんなをうらんでいたことは知っていた
でも、まさかあんな事件に巻き込まれるなんて
レイム:危ない!
その瞬間、レイムは叫んだ!!!
次の瞬間、ドンッて音がして目の前がまっくらになった
車から投げ出されて助手席に座っていたアリスが死んでいた
レイムは運転を誤ったのかと一瞬思った
しかし、後ろの席のブレイクが頭から血を流しているのを見ると憤った!
レイム:なにを?してくれているんです?
急いでブレイクを助け起こし病院に連れて行った
すぐに、点滴になった
ブレイクは意識を失っていた
レイム:ザクス!ザクス!!!!
レイムは呼び掛ける
しかし、ブレイクは一向に目覚めなかった
ドアがギイッて開いてかわいらしい少女が入って来る
黒い長い髪にメガネを掛けた女の子だ
ピンク色の洋服を着ている
ミナミ:お久しぶりです!!!
彼女はそう言った
レイムは一瞬、黄泉の国に来たのかとおもった
しかし、ここは?再び病院だと思い直す
レイム:ミナミ様…。
かろうじてレイムは声を絞り出した
ミナミ:大丈夫ですか?
彼女はそう言って近づいて来る
目の前で眠るブレイクに気付くと手で口を抑えた