第一種亜種艦艇500m級戦空母艦「永天」は「鈍感国防衛計画第一計画」で発案された500m級の二つの艦種の能力を兼ね備えた艦艇である(2つの艦艇を兼ね備えた艦級を第1種艦艇)。鈍感国防衛計画の中でも最も建設に苦戦すると考えられていたのが今回紹介する艦艇「永天」である。
永天は1式5連装対艦砲を前後2問ずつ、その他対空兵装諸々と対空、対艦の攻撃能力を持つ。後方部に武装が集中している。今艦艇はあくまでも「防衛計画」の一環のため対艦艇用で運用はされていない。
また、永天は空母の能力も有しているため、永天専用機(正式名「永天特殊専用戦爆機:白山」)を運用可能であり、ヘリコプター甲板も後方部に設置してある。
永天の名前の由来は空想であるが、設定では永天町という町の名前が由来だと考えられる。