はじめまして。団栗と申します。
このたび、和風ダークファンタジー小説
『鬼道残轍-キドウザンテツ-』を投稿しています。
本作の物語は――
鬼神が封じられた世界で、
〝鬼〟の血を引きながら、〝人〟として生きようとする少年・鬼道丸。
彼が師であるジンと暮らしていた山を下り、
鬼によって引き起こされる事件と、四大国を巡る戦いへと巻き込まれていくところから始まります。
テーマとして描きたいのは、
「人か、鬼か」
という、鬼道丸自身の存在を巡る問いです。
鬼だから人を喰らうのか。
人だから鬼を斬るのか。
では、そのどちらでもない者は、いったい何者なのか。
鬼道丸は、自分が何者なのかという答えを探しながら、
それでも目の前で誰かが泣いていれば手を差し伸べる。
そんな少年の旅を軸に、
・鬼と人間
・師弟と家族
・四大国を巡る戦い
・神々と神器
・妖怪たちの世界
・そして、かつて世界を揺るがした「鬼神」
これらを絡めながら、長編として物語を描いていく予定です。
派手な剣戟や鬼との戦いはもちろんですが、
個人的には、登場人物たちが何を守り、何を失い、何を選ぶのか――
そこを大切にしていきたいと思っています。
まだ始まったばかりの物語ですが、
鬼道丸たちの旅を最後まで見届けていただければ嬉しいです。
どうぞよろしくお願いいたします。