輝仁の血を取り込み鬼化した木呂麻呂。
そしてそれに付き従う蔵里場との戦闘を惚紫の協力を得て制すことに成功した。
華弁は残る一枚。
そう思われたが新たに咲き誇る満開の華が暁つ国を覆う。
自らの力の暴走によって爆発寸前の輝仁はその向きを根源である火の木に向け破壊することを決意した。
風前の灯の命となりながらも木を破壊した輝仁は彼岸にて母との再会を果たす。
ようやく謝罪することが出来たと思えば母から温かい言葉を送られ現世に帰還。
惚紫が自らで忌み嫌っていた天女の血を輝仁に分け与えたことで一命をとりとめることが出来たのだ。
生き永らえはしたが、すっかり目標を失った輝仁は惚紫たちと別れる決断をする。
自らが齎した災禍へのけじめをつけるため。
そして新たな冒険と自分探しを行うために。