こんばんは
本日『暗すぎません?』と読者ウケを完全に切ってしまいました…読んだ方はスイマセンでございます…
#22 聖レアの秘石 相反する心
https://kakuyomu.jp/works/16818792439923644078/episodes/822139836896136122◇これまでのまとめ。
アンナの魔法よろず屋
第2話&3話
【ヴァルミリオンの封印書】
ある日、アンナの店に訪れた青年は不思議な古書を持ち込んできた。赤い宝石が埋め込まれた古書はどうやら曰く付きらしく……?
第4話&5話
【忘却の砂牢】
裏通りに佇む「アンナの魔法よろず屋」に、異国からの来客は砂粒でできた奇妙な箱を持ってきた。老女に扮した店主アンナは、(魔道具オタクの)ルーカスが見守る中、魔道具の鑑定に入るが、恐るべき砂箱の正体はなんと――?
第6、7、8話
【エグレアの指輪】
「代償は――。禍々しき指輪が紡ぐ、呪いの正体」
裏通りの小さな魔道具屋に、謎の青年。なにやら曰くありげな『指輪』をはめたラナスに話を聞くが…?指輪の呪いとラナスの言葉に翻弄されるアンナ。そして…指輪の真実は?
第9、10、11話
【アルマロスの聖杯】
「幻の聖杯? にしては…」
古代の神官王が遺したとされる聖杯――女性客が持ち込んだのは歪な杯だった。
しかし、店内では別のハプニングが。その輝きがアンナの真の姿を晒しだす…!?
第12、13、14話
【リーシャの天秤】
「完全なる平等とは何か? 聖女の怨念が宿る天秤」
いつもの日常――アンナの店に現れたのは、富豪の男アルセニオ。持ち込まれた魔道具は、アンナたちの平穏を打ち砕く。過去の神器である「天秤」。闇に堕ちた聖女リーシャの怨念が宿っていた。狂気が織りなす魔道具の物語。
第15~19話
【血誓のインク壺】
「文字が血となり、誓いが呪いと変わりゆく」
いつもの午後、アンナの店に現れたのは、黒の礼装で老齢の執事。
持ち込んだのは、羊皮紙に包まれた契約書。ごくありふれた相続契約――しかし、かすかに鉄のような匂いが漂う。それは古より伝わる血のインク。
署名者は不可解にも全員が命を落としていた。
アンナの胸の奥で、何かが警鐘を鳴らす……。
第20、21、22話
【聖レアの秘石】
雨の夜、アンナの店に突然現れたのは、かつて太陽のように輝いていたミネルバ。
美しさと闇が入り混じるミネルバ。そして青い秘石の不思議な力が加わり――二つの運命が交錯する。狂気の夜、アンナは神器が持つ魔力の奔流に巻き込まれる。
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明日から3話、ヒューマンドラマです。
さて、皆さま『蝕』といえば?
ベヘリットで起こるヤツ→『ベルセルク派』
虚海と現世がつながるやつ→『十二国記派』
太陽や月が隠れるやつ→『SF派』
さて、そんな蝕が登場する話……といっても別にメインじゃなくて設定上やりたかっただけです。
第23、24、25話
【エルデンの消えぬ炎】
「蝕に沈む世界で、ただひとつの光が運命を変える」
雨が街を濡らす夜、魔法よろず屋に現れたのは、政略結婚に縛られた令嬢。彼女が求めるのは、永遠に消えぬ神秘の炎『エルデンの消えぬ炎』一つだけ。
しかし、購入の翌日、貴族の男が怒りに燃え店を訪れ、炎について問い詰める。
世界を丸ごと闇に沈める『蝕』。
権力と愛そして疑惑、消えぬ炎はある真実を映し出す――。
そして画像は鳥展に行った時のヤツ。
画像整理ででてきました、こういうのこそ、博物館に行く意味がありますよね…
場所によって羽毛が違う!という雑学でしたー